GROW「歩行🏃♂️ワンポイント✌️」手を後ろに引く!!!
鍼灸院グロウの歩行🏃♂️🏃🏻🏃🏻♀️のワンポイント👍‼️
運動療法としての本格的な歩行は、決して「手」を前に振るのではなく「後ろ」に引きます‼️
元々、人の歩行は、赤ちゃんの👶頃からの「四つ這い」の延長です。
手を地面に着き「カラダ」を前に送って移動した事を思い出してください😊。
手を後ろに、しっかり引く事により、肩甲骨の間の菱形筋が強化され、
猫背傾向も改善され胸が張ります‼️それと、鎖骨と肩甲骨の動きが良くなり、
首の骨等にも良い影響を与え「正しい骨格」になります。
もちろん、肩凝り、頭痛にも効果的です‼️
このYouTubeでhttps://youtu.be/2ZdXrwPtH94 (1:30頃〜)
イチローさんが高校生に「走る時は手を後ろに引け」とおっしゃってます😊
後ろに引く反動で、脚も歩幅が広がります。推進力が増すため、
スピードも上がります🤗
やはり、トップアスリートは理に適った事をなさってますね🤗🤗🤗
※歩き方
1、必ず踵から接地する
2、外股・内股ではなく、必ず足先は、進行方向に向けて真っ直ぐ。
3、一本の線を挟むように歩く。一線を超えたり、足と足の間が広がらないように。
4、踏み出した前足に体重が載るように、脊柱(腰から)の「やや前傾」にします。
ここでポイントなのが、足から出すのではなく、腰が前傾した状態で足を出す。
歩行は、腰からの前傾により、出した前足に荷重が載っているのが前提です。
足から出すと背骨は後傾位になり、荷重がかからず、骨盤の歪みが取れません。
腰が前傾する事により重心が前に行き推進力が増します。
その状態で、少しずつ歩幅を広げていきます。
荷重のかかってない所謂「股関節歩行」では、カロリーの消費にはなるかもしれませんが、カラダ全体の歪みが取れない有益な歩行ではありません。
※但し、外傷(尻もち等)の既往のある骨盤は歩幅は広げてはなりません。
その鑑別は、専門家しかわかりませんので、当院にご相談ください。
当チャンネルの「歩行のワンポイント🏃♂️‼️」は、基本的に当院患者様の復習用として作成しております。
ここでお話している事は、あくまでも基本的な事です。
本来、歩行指導は、その方の骨盤の状態を診、その骨盤にあった「個別指導」をしております。
その方の第一歩目は右か左か?階段は、どちらから登るか?降りるか? 等の指導もしております。
問題のある方にとっては、そこが、非常に大事な事になりますので、現在、内科の問題や整形外科的な問題を抱えておられる方は、是非、当院にご連絡下さい。